『アンテラが教える魔術の基礎2「魔術の種類とそのやり方」』
当ACワールド輸入がご提供する商品群との関連性が特に高い項目に焦点を絞り、魔術の種類とそのやり方を簡単にご紹介させていただきます。各アイテムの開運効果などの説明をお読みになる際の参考としていただければ幸いです。
西洋魔術の種類
①自然魔術
人間を取り巻く大自然の脅威と恵みに対する畏敬の念から発展した、原始的な信仰に基づく呪術の総称。太陽や月、星などの天体を神として崇め、それに祈りを捧げることで豊作と安定、人智を超えた知恵などがもたらされるという考え方であり、万物を構成する地・火・水・風の四大元素の理論、あるいは現在、種々の占いやおまじないとして知られるものの大半も源流をたどればここに帰します。つまり、西洋占星術やタロット占いがお好きな方は、自ら知らぬ間にこの自然魔術を実践しているわけです。
自然魔術はその後に続くあらゆる魔術・魔法の母胎であり、前稿でお伝えしたアトランティス文明期の高等魔術も例外ではありません。無窮(むきゅう)の天地を前にした人間の畏怖心が大宇宙を統(す)べる真理、ひいてはそれを司る神と魔に対する知覚を促し、魔術の技法は飛躍的な進化を遂げていきました。
②儀式魔術(典礼魔術・神殿魔術)
アトランティスの秘法が伝播したメソポタミア、バビロニア、エジプトなど古代文明の各地において、細部まで定められた儀礼に従って神官や巫女が執り行った公的な魔術の総称。自然崇拝に基づく原始魔術の段階から進み、神や神霊、天使、ダイモーンなどの超越的諸存在をはっきりと認識した上で、その力へ働きかけるところに特色があります。
高等魔術の歴史はここから再び始まり、数々の変遷を経て今に至りますが、歴代の高名な魔術師の中にはこうした古(いにしえ)の儀式魔術の再現を試みる者も多く、我らがアンテラ・サチュロもまた独自の方法で探求を続けています。すでにその成果の一部は、当ACワールドの魔術アイテムとして発表済みです。
③召喚魔術
聖霊、天使、ダイモーンなどの諸存在を魔術儀式の場へ呼び出し、聖なる契約の下に操って術者の願望を達成する方法の総称。エノク魔術、アブラメリン魔術、巫女を介した種々の交霊術、さらに下記の聖霊魔術、精霊魔術、白魔術と黒魔術など大半の項目がここに重なり、魔術における主眼目の領域を形成しています。
諸霊を召喚するための呪文、手順、召喚の魔法陣などを記した秘伝書はグリモアと呼ばれ、代表的な書名としては『ソロモンの大いなる鍵』、『レメゲトン』、『ホノリウスの憲章』、『アブラメリンの神聖魔術』、『黒い雌鳥』、『グラン・グリモア』などが挙げられます。
アンテラの魔術アイテムは、こうした召喚魔術の全過程をアクセサリーやグッズの内部に封じ込めた画期的な魔導具です。魔術の心得が全くない方も天使やダイモーンを自由自在に使役し、あらゆる望みを即座に叶えることができます。
④聖霊魔術
万物に祝福を授ける高位次元の聖霊存在とコンタクトし、彼らの加護を受けることで現実を思い通りに変容させていく魔術です。白魔術と呼ばれるジャンルの大半はこの聖霊魔術を指しています。
⑤精霊魔術
自然界に遍在し、その正常な運行を補佐する種々の精霊に働きかけ、目的に応じた成果を得る魔術。本来は原始的な自然魔術の領域に属する技法ですが、歴史の変遷を経て洗練され、召喚魔術の一分野として確立されています。
⑥白魔術と黒魔術
一般に西洋魔術について語られる際には白魔術と黒魔術という形に分けられることが多く、前者は聖霊や天使に働きかける善なる術、後者は悪魔や悪霊を使役して邪な願いを達成する術であると考えられています。しかし、人間を初めとした生命体が堕する悪霊的存在はともかく、既成の宗教で言われるような悪魔は実際には存在していません。
この辺りの事情はまた稿を改めて解説しますが、アンテラ・サチェロは悪魔の代わりにダイモーンという呼称を用いています。つまりそれ自体は善と悪の狭間に位置する、中立の神的存在であり、善なる目的の下に召喚すれば白魔術、邪悪な目的で使役すれば黒魔術となるという考え方です。
⑦キャンドル魔術・インセンス(アロマ)魔術
この稿の表題にある「やり方」という表現には反するのですが、素養に乏しい者が②~⑥に挙げた高等魔術を自力で成功へ導くのは非常に困難です。
しかし、初心者の方でも容易に実践できる初歩的魔術もあり、その代表例がキャンドル魔術とインセンス魔術となります。前者はロウソクの炎を見つめることで、また後者はお香の力で浄化した空間で瞑想することで意念のエネルギーを増幅させ、自ら願望達成へ導きます。
ACワールド輸入ではアンテラが自ら聖別した各種のキャンドルやアロマグッズなども揃えておりますので、これを機にぜひお試しいただき、魔女・魔術師への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
