本物の魔女の気分を味わうことができました。効き目もばっちり！ますます魔術の虜に！

今までACではアクセサリー類ばかり買っていました。もちろん効き目の方はばっちりで、今の彼氏とも恋愛成就のアクセのおかげで恋人関係になることができました。もうACさんなしでは1日も暮らせない魔術依存症の私ですが、装身具以外のアイテムには手を出したことがなく、一度買いたいとは思っていました。

アクセでこれだけの魔術効果があるのだから、儀式に使ったらいったいどこまで開運してしまうのかという期待に胸を躍らせながら、いくつかの祈願セットのうちから「ラック」を選びました。解説書が英語で分かりにくかったのですが、受付の人の説明では「直感に従ってお祈りするだけでも、想像以上の効果があります」とのことだったので、見よう見まねで儀式を執り行ったところ、次の週に買ったミニロトが見事に当選したのです。

ちょうど海外旅行に行く資金が欲しかったときだったので、すごくうれしかった！さすがはアンテラ様と拍手喝采してしまいました（笑）。その後も、ロトが一度、スクラッチでは二度も当選し、本物の魔術のすごさを今さらながらに実感しています。このように最初は社会的成功というより金運面での超ラッキーが多かったのですが、獲得賞金が貯まるにつれてその比率が次第に逆転していきました。

まずはお金の面で裕福にしてくれて、それから自己実現やステータス面の幸運へと引き継がれた感じです。宝くじやギャンブル、ネット株などの連勝で貯金が5千万円を越えた頃、恋人の男性から一緒に会社をやらないかと誘われました。彼は以前からネット媒体のショップ経営をしていて、規模をさらに広げるために私をパートナーに選んだのです。今まではお茶くみOLの仕事ばかりでしたから全く自信はなかったのですが、ラックを買って以来、ツキの連鎖が続いているので、何とかなるだろうと引き受けました。

具体的な仕事は彼の経営するショップの支店という形で、インテリアやアート関係のネットショップを運営することでした。見よう見まねでその仕事を始め、その間もラックの魔術儀式は定期的に行っていました。そうこうするうちに担当ショップの年商が1億を越えてしまって、この春、別会社にして独立させました。今年、結婚する予定の彼は「君には生まれながらのビジネスの才能があるよ！」と手放しで絶賛してくれるのですが、まさか魔術のおかげとも言えず、黙って笑い返しています。

じつは私、このままビジネスを続けるのは本意ではないんです。彼と結婚して家庭に落ち着いたら、作詞家としてのデビューを目指したいと考えています。…というか、スクールの講師を通じて某有名アーティストに送った作品がすでに採用されることが決まっていて、秋にはその歌のレコーディングも予定されています。もし当たれば華麗な印税生活…この夢もきっと叶うと信じています！

（萩原ろみあ・27歳・会社経営・神奈川）